*。・゜例え記憶をなくしても゜・。*【番外編追加中&リク受付中】
「う゛ーーーーーーー・・・」

「空いい加減脱いで?」

「だって・・・恥ずかしいじゃん」

「空がいいだしたんだよ?」

「だけど・・・・こんなこと・・・」

「嫌?」

「嫌じゃないけど・・・」

「じゃぁ・・・脱がしてあげようか?」

「やめてください。
そんなことしたらっ」

「そういわれるとやりたくなるんだよね」

「原田さんのバカっ!」


はい、お察しの通り苦戦中です。

原田さんの案はこれだった。



まず、原田さんの体をしたあたしが入る。(目隠しして)

それで、原田さんが体を洗う。

その次にあたしの体をした原田さんが入る。

それであたしが洗う。

みたいな。

それで今、原田さんの服を脱ぐのに苦戦中です。

そんなの恥ずかしくて脱げないって!

・・・どうせなら沖田さんがよかったよぉ・・。

気が楽だったと思うし・・・。

そう思いため息をついた。
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