*。・゜例え記憶をなくしても゜・。*【番外編追加中&リク受付中】
ーーードン
その音とともに体がどこかに打ち付けられる。
「いったぁ……」
そういいながら立ち上がり、目を開けた。
すると誰かと目が合った。
その瞬間、あたしは目が点になった。
「誰ですか?」
だって目の前には着替えていたのか上半身裸の男の人がいたから。
「きゃぁ!///////」
男の人の質問に答える前にそう言って顔を手で覆う。
「あぁ、すみません。」
男の人は、めんどくさそうにそう言った。
なんで着替えてんのよー!
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「もう大丈夫です」
何分か経った頃、男の人がそう言い、その言葉に手をどかす。
でもその男の人を見た瞬間、あたしは息をするのも忘れてしまった。
「っ////////////」
だって、その男の人があまりにも綺麗だったから。