*。・゜例え記憶をなくしても゜・。*【番外編追加中&リク受付中】
「すみませーーん、団子30個と……ーー」
甘味処につくとすぐに注文しだす総司を横目にボーッと外を眺める。
…眠い…。
ポカポカと照らす太陽さん。
ピチチチチ…という小鳥の囀。(が、聞こえることにしておこう)
そして隣には愛しの彼。
うん、寝るにはもってこいの条件。
最近あの事ばっかり考えて寝れてないからちょっと寝ちゃおうかなぁ…。
うん、寝ちゃえっ☆
では空ちゃんはちょっくら夢の国へ旅立ってきm「はい、団子30個と餡蜜10個と饅頭20個ね。おまちどうさま!」aせーん!
鼻歌を歌いながら団子を頬張る総司。
それがいつみても可愛いんだ。
だから寝てなんていられないよ!
「あれ?空は食べないんですか?」
そう聞く総司。
「うーん…いいや。」
なんか総司見てるとお腹いっぱいになっちゃうしね。
「でもほら、一本ぐらい」
どうしてもあたしに食べさせたいのか、総司はずいっとあたしに団子を突き出す。
「はいはい」
そんな総司に負けて団子を一本だけもらう。
パクっと口の中にいれた瞬間甘さが口に広がる。
「んんんんー♡」
美味しさから口が緩む。
そしたらなぜか総司がクスっと笑った。
「どうしましたか?」
「空の美味しそうな顔見れてよかったです…。
最近笑ってないから…」
え………。
「笑ってない?」
「気付いてませんか?自分で。」
「うーん…わかんない…」
そう言うと総司は眉毛をへの字にして呆れたように笑った。
でも内心嬉しかった。
総司があたしの異変に気付いてくれてて。
甘味処につくとすぐに注文しだす総司を横目にボーッと外を眺める。
…眠い…。
ポカポカと照らす太陽さん。
ピチチチチ…という小鳥の囀。(が、聞こえることにしておこう)
そして隣には愛しの彼。
うん、寝るにはもってこいの条件。
最近あの事ばっかり考えて寝れてないからちょっと寝ちゃおうかなぁ…。
うん、寝ちゃえっ☆
では空ちゃんはちょっくら夢の国へ旅立ってきm「はい、団子30個と餡蜜10個と饅頭20個ね。おまちどうさま!」aせーん!
鼻歌を歌いながら団子を頬張る総司。
それがいつみても可愛いんだ。
だから寝てなんていられないよ!
「あれ?空は食べないんですか?」
そう聞く総司。
「うーん…いいや。」
なんか総司見てるとお腹いっぱいになっちゃうしね。
「でもほら、一本ぐらい」
どうしてもあたしに食べさせたいのか、総司はずいっとあたしに団子を突き出す。
「はいはい」
そんな総司に負けて団子を一本だけもらう。
パクっと口の中にいれた瞬間甘さが口に広がる。
「んんんんー♡」
美味しさから口が緩む。
そしたらなぜか総司がクスっと笑った。
「どうしましたか?」
「空の美味しそうな顔見れてよかったです…。
最近笑ってないから…」
え………。
「笑ってない?」
「気付いてませんか?自分で。」
「うーん…わかんない…」
そう言うと総司は眉毛をへの字にして呆れたように笑った。
でも内心嬉しかった。
総司があたしの異変に気付いてくれてて。