*。・゜例え記憶をなくしても゜・。*【番外編追加中&リク受付中】
目を覚ますと、そこには総司がいて、ビンタされて、怒られた。

「もう母親なんですから!」

「あまり心配させないで下さい!」…と

「産んで…いいの?」

そう聞くと呆れ顔で

「いいに決まってるでしょ」と返された。

「…そうじ…」

ありがと。

そう言おうとしたけど、口を遮られて言えなかった。

「女の子かな?男の子かな?」

そう言って鼻歌を歌っている総司を見て思った。

あたしバカだなぁって。

そして、あたし幸せだなぁって。

ーーENDーー

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