*。・゜例え記憶をなくしても゜・。*【番外編追加中&リク受付中】
「遅れてすみませんっ!!」

そう言うとみんな「いいよ、いいよ」っていってくれたけど、沖田さんはまだご立腹の様子。

いつもは優しいからこうゆうとき本当に怖いんだよなぁ…。

「沖田さん…迷惑かけちゃってすみません…」

そう言うけど沖田さんはあたしの言葉なんて無視して「じゃあいきましょうか」なんて言っている。

もうっ!
折角謝ってるのに!

そんな態度ないんじゃない?!

ふんっと沖田さんから背を向けてあたしはスタスタと歩き出した。
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