*。・゜例え記憶をなくしても゜・。*【番外編追加中&リク受付中】


理解するまでの時間:2.5秒


「やだなーあ、そんなことあるわけないじゃないですかー。
もー、大人に嘘ついちゃダメですよ
あれ、こんなところにみたらし団子が…」

ーカタカタカタカタカタカタカタ

そう言ってるけど笑顔が引きつってるよ……沖田さん

しかもそれ、みたらし団子じゃなくてたたの木の枝だし…

動揺してるのがバレバレで少し可愛い…

「と、とにかく証拠はあるんですか?」

そう言うと、平助は少し真剣な顔をして沖田さんに歩み寄った

「……総司、この服覚えてるか?」

「…それ……っ…
…本当に、平助と空なの?」

「うん、俺、平助」

「空です☆」

そう言っててへ☆とキメ顔

「ああ、本当だ。空だ」

酷いっ!

そんなんで判断しないでよ!
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