*。・゜例え記憶をなくしても゜・。*【番外編追加中&リク受付中】



『ねえ、沖田さん』

『ん?』

『なんで着物だけで平助ってわかったの?』

『ふふっ、それはですね、
あの着物が置いてあるところは平助と僕しか知らないからですよ』

『そうなんですか?』

『うん、あれは僕と平助の宝物なんだ』

『……宝物?』

『うん、初めて………
土方さんからもらったもの』


ーEND
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