*。・゜例え記憶をなくしても゜・。*【番外編追加中&リク受付中】
「あ、あきちゃんに十円ハゲが…っ!」

すぐさまあきちゃんを抱いて山崎さんのもとへ向かった。

ーーー…

「あー、これなぁ。
ストレスからやないか?」

ふむふむ、と見ながら山崎さんは言う。

「す、ストレス?」

あたし、ストレスを溜めるようなことをあきちゃんにしてた?

…いや、待てよ。

あきちゃんと最近遊んだのはいつだっけ?

……

「あきちゃんごめんねぇぇぇーー!
あたしがっ!あきちゃんを構ってあげn「そういえば、この前山南さんがあきと一緒にいたな」…なんですとっ⁈」

山崎さんの証言によると、みんなが寝静まった夜、山南さんらしき人影があきと一緒にしたということ…。

「さーんーなーんーさーんーめー!!!」

ダッシュは流石に妊婦なので出来ないから、早足で山南さんの元へと向かう。
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