*。・゜例え記憶をなくしても゜・。*【番外編追加中&リク受付中】
「いいかげん見せなさい!」

バッと山南さんから瓶を奪う。

「……あれ?」

その中には、何やら粒状の薬のようなもの。

「まさかこれを飲ませたんじゃないでしょうねー!」

「ち、違いますよ!
それは……!」

「これは……?」

「…っ…」

何よ、はっきり言いなさいよ…。

「…もうっ!」

瓶の蓋を開けて薬を取り出す。

「なっ!何を?!」

そして、グイッと薬を飲んだ。

「あっ!」

言わないなら、確かめるの……み?

ーーーブワッ

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