*。・゜例え記憶をなくしても゜・。*【番外編追加中&リク受付中】
ースースー

そう眠っていると、脚に何かが引っかかった感触がした。

ーズベッ

そしてこける音も。

「んー……」

気になって目を開ける…

「てーめぇー!!!!」

そこには、男の人が真っ赤な顔で立っていた。

「えっ?!あたし?」

「てめえに決まってんだろうがよ!」

そういいながら刀を抜いたぁぁぁぁぁ?!

呑気にナレーションしてる場合ちゃうわ!

「逃げるが勝ちっ!」

男の人の隙をついて逃げ出した…が、

「逃がさねえよー♪」

逃げきれなかった。


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