*。・゜例え記憶をなくしても゜・。*【番外編追加中&リク受付中】

「土方さん、もう一つ報告あるんやけど…」

「ん？なんだ？」

山崎が不安そうに言う。

「これゆうたらまた空を土方さん追い出しそうで怖いんやけど……多分空は女や。」

「………は？」

「仕草もそれっぽいし、胸も少し膨らんどる。」

「……じゃあ俺は女に刀突き刺したりしたのか？」

「…多分…」

……女？あのガキが？

そんなはずはない。

「まぁ、確かめている価値はありそうだな。」

「はい…」

「分かった。」

「では仕事があるのでこれで…」

山崎はそう言って天井へと戻った。

ー土方sideENDー