*。・゜例え記憶をなくしても゜・。*【番外編追加中&リク受付中】
山崎side
あの日は総司が当番の日やった。
わいはいつものように天井からその様子を見てた。
「…ただいま帰りました…」
そう呟くように言った総司の瞳は、あの日にとても似ていた。
ーーーーーーー
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ーー
「…はぁっ……はぁっ…」
あの日、総司は初めて人を斬った。
それまで人懐っこかった性格は豹変し、冷血なものへとなってしまった。
「僕はこの手で人を……っ!」
いつになってもずっとそんな感じで、ご飯に手をつけることもなかった。
やけど、ある日ふといつもの総司に戻ったんや。
そしたらあいつ言ったんや。
「この手で失うものもあるけどこの手で人を守ることも出来るって近藤さんに教えてもらったから僕は人を守ります!」
って今までにないぐらい綺麗な笑顔でな。
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あの日は総司が当番の日やった。
わいはいつものように天井からその様子を見てた。
「…ただいま帰りました…」
そう呟くように言った総司の瞳は、あの日にとても似ていた。
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「…はぁっ……はぁっ…」
あの日、総司は初めて人を斬った。
それまで人懐っこかった性格は豹変し、冷血なものへとなってしまった。
「僕はこの手で人を……っ!」
いつになってもずっとそんな感じで、ご飯に手をつけることもなかった。
やけど、ある日ふといつもの総司に戻ったんや。
そしたらあいつ言ったんや。
「この手で失うものもあるけどこの手で人を守ることも出来るって近藤さんに教えてもらったから僕は人を守ります!」
って今までにないぐらい綺麗な笑顔でな。
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