*。・゜例え記憶をなくしても゜・。*【番外編追加中&リク受付中】

「…ちょっと待って。あたしがくる前日は何があったの？」

これからそのことを話そうとすると、すかさず空が突っ込む。

「これから話すところや。」

そう言って話し始めた。

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「ーはーはーーっ！」

どうしたんやろうと思って1番隊の隊士に聞いたところ、総司が斬った浪士は明日夫婦になるはずやった男やったそうなんや。

「人殺しぃっ！」

そう何回も嫁になるはずやった女は総司に言ったそうや。

こうゆうことは空がくる前にもけっこうあったんや。

そのたびに近藤さんが慰めててくれてたけど今回はダメやった。

「あんたはその手でうちの…うちの大切な人を殺したんや！」

まぁ、そう言われたらさすがの近藤さんも慰めようがなかったんやろう。

んで、その翌日に運悪く空が来たってわけや。

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ー山崎sideENDー