そして今日も君の夢を
「は!?なにいってんの!?しぃ?」


「え。あ。あはは…。私ってば何言ってんだろうね!」

「…そう?」



「う、うん」


「じゃ。帰る?」




私にはその日これ以上優くんといると
すべてが優くんにやつあたりしそうで怖いと思った。


「ゴメン優くん先かえるねっ!」



私は優くんから逃げた。


「え。しぃ!?」

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