そして今日も君の夢を

ガラガラ…。




「「「…!」」」

「…なんすか?」




なんすか?

そういった声は私が死ぬほど待っていた愛しい彼の声だった。



「優くん!?」


ガタっ。


椅子に座ってるのも忘れて

勢いよく立ったわたしに優くんは衝撃的な言葉を吐いた。


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