そして今日も君の夢を
「今日、楽しかった!!ラーメンうまかったな!!」

「う、うん輝くんあんなに美味しいとこ知ってるなんて!!」

「また行こうな。」

「また…」

「うん。また」


思い違いかもしれないただそう信じたかっただけなのかもしれない。
でも心做しか 月明かりで照らされた優くんの頬が少しだけ赤くなっていた気がした。




その顔を見れただけで私は満足だったの
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