そして今日も君の夢を
そんなこともあって
あの日は少しずつ少しずつ

優くんにイライラしていった。


そして
帰りの時間が来て

「紫乃――!優也くんがおむかえきてるよっ!」

「あ、うん。」

イライラがやまないまま

優くんと昇降口へ向かった。

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