「あんたが余計なこと言うから!!!!」



拳を震わせて。



「ごめん」



どうして、謝るの・・・?



美梨那は良くやったよ。



恥かしさを捨ててまで、翼くんのために。



私は美梨那の強さを憧れに思っていた。



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