心
「あなた・・・・翼のことが好きなのよね?じゃあまずはあたしを殺して。」
あたしはナイフを自分のほうに向けさせた。
「どうしてそうなるのよ」
「嫌いな人を殺せなかったら、大好きな人を殺せるはずないじゃない・・・・だって、大好きでしょう?」
いつの間にかナイフは床に落ちていた。
あたしはナイフを自分のほうに向けさせた。
「どうしてそうなるのよ」
「嫌いな人を殺せなかったら、大好きな人を殺せるはずないじゃない・・・・だって、大好きでしょう?」
いつの間にかナイフは床に落ちていた。