あたしの名前は・・・


「あ、あたし、あった。」


隣から華花那の声がした。


「あっ。あたしも!」


あたしは4組かぁ。


「じゃぁ、せーので言うよ。・・・せーの!」


華花那の掛け声に続いてあたしは声を上げた。



「4組」「1組」


がーん・・・


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