∞ANxIeTY∞

「友達でしょ(笑)」


煙に巻くしか出来ない俺は
きっと
ユウの悪戯そうな顔よりよっぽど意地悪だったと思う。




「あ゛ー寝たああふぁあ。
おはよ。ね、はら減った。」


ところどころ髪の毛が跳ねているイオリは
お腹をポンポン叩いて起き上がった。
< 67 / 299 >

この作品をシェア

pagetop