今すぐ会いたい
私は、龍への感謝の言葉を考えていたら、いつの間にか眠ってしまった。


龍がいるから安心できた。


私はいつの間にか、夢の中にいた。


内容は良く覚えていないけど、龍が出てきたことは覚えてる。


それに、とっても優しい夢だった。


目が覚めて、手を誰かに握られている感じがした。


手を見ると、私の手を握ってくれていた龍がいた。


「・・・眠りながらも私の手、握ってくれていたんだ・・・。ありがとう」


　独り言にして感謝している私。


その時、私は龍の顔にごみが付いているのに気がついた。私はそれを取ろうとした。


その時、龍が目を覚ました。


龍は寝ぼけて目を閉じながら私に近づいてきた。


その時だった。
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表紙・目次

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