4&4 ♡love×love♡

飛鳥side


俺は眠ってしまった乃咲を自分の家に連れてくことにした。おぶってトイレから出ると、心配そうにみつめる乃咲のダチ。

「寝ちゃった?」
高原って奴がきいてきた。

「あぁ、ヘロヘロんなって結局寝たよ。」

「じゃあ今日ゎ柊くんちに連れてってあげて。変なこと、しないでね。」

高原ゎなにを考えてんだ!?俺はそんなバカじゃねぇよ。
まぁとりあえず、家で寝かしてやるか。

「じゃあ、先帰ってんぞ?楽しんでこいよ?」

俺が3人に言うと3人がニヤけながら

「おぅ、変なこと、すんなよ?」

なんなんだよ!?

「しねーよ(`Δ´)!じゃな!」

そーいって俺は乃咲をおぶり、店を後にした。

乃咲って相当酒弱いんだな。よく確認してから飲めよ。まぁ入れもんが全部一緒だったもんな
しょーがねぇか。

俺は乃咲を背にトボトボ歩いてると、

「柊ぃ~♡…好き。だぁい好き。」

え!?い、今なんて言った?

俺の気のせい…か?
いゃ、でも…
「付き合ってくらさぁーい(//∇//)」

おぃおぃおぃおぃおぃ!
の、乃咲酔ってるだけだよな?
べ、べ別に俺のことなんて本当に好きなわけじゃないんだよな?
もし本当に好きならめちゃくちゃ嬉しいが…

実は、俺乃咲のこと好きなんだよなぁ

あの笑顔が可愛いくて。

「もうすぐ着くから我慢しろよ?」

何に我慢すんだよwwとか自分で自分を突っこんだ。

そして、家に到着!
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