君さえいれば、何もいらない
あとがき
はじめまして。
桐沢綾華です。
『君さえいれば、何もいらない』
御拝読くださり、本当にありがとうございます。
この作品はですね、
人生を誰かとともに生きるということは不可能なんだから、自分で後悔しないように決めようという意味をこめて作りました。
進路できっと、沢山悩む方がいらっしゃると思います。
私も実際にそうでした。
だから、これはアンハッピーエンドでは終わらせたくなかったんです。
全てがすべて、成功するわけじゃない。
けれども、成功を夢見なきゃ、始まらないと思うからです。
――――皆様に、喜びをもたらしますように。
2013.07.12 桐沢綾華
また出会えることを願って。