月舞蝶ーそれゎ、突然の出会いだったー
★2
「はい?」
少し低い声が聞こえて。
ドキッとした。
もしかしたら本当の電話番号じゃないのかも。
よく考えたら
知らないひとに教えるはずないよね。
「あのっすみません。間違えましたっっっ」
「もしかしてあの夏祭りのひの?」
「はい。助けてもらったんですよぉ」
「やっぱり笑」
きずいたらあの日の声に戻っていて
あんしんした。
「ごめんねー仕事しててさ。」
「ぁっごめんなさぃ汗」
「いゃいいよー笑笑こっちこそ驚かせてごめんねー」
「ぃや。あたしゎ大丈夫ですよぉ」
「どーした?」
「あっお礼言いたくて。
ありがとうございましたっっっ」
「どーいたしましてっ笑」
「仕事頑張ってくださいっ」
「どーもっ仕事終わったら電話していーか?
お前の声聞くとなぜか安心する」
「なんですかそれ笑はい待ってますょおw」
制服をきて。
外に出る。
今日ゎ暑いなー
そんなこと思いながら。。。