小学6年生の日常 Ⅱ
風太side


何、言ってんだ?こいつ。

『そぅ。じゃあうちが
手伝ってあげる。』

ってこいつ

いくら
喧嘩が強くても
女だし握力もねぇだろうし
力だって、大人の男には、負けるだろ?


そんなことを考えてたら


麗が…


麗『ちょっとまって。でも、
寒谷組ゎ潰れたはずだよ?』


風太『それゎ、ジジィの方だ。
ババァが桜田の頭の孫だ。だから
ジジィゎそっちについてるはずだ。
確かに麗の父ちゃんに頼んだらどうにか
なるかもしんねぇ。だがな。

桜田ゎ寒谷と一緒で卑怯で
人数もちょっと多いどころじゃねぇ。
大量だ。』

麗『そっかぁ…』




とうなっている麗。

助けるから待っとけよ
碧。



風太sideend



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