イケメン生徒会☆



「ってことで、拡子さん申し訳ないんですが破棄させていただきます」


「ちょっとぉ〜!!
もういいわよ!パパ、ママ行くわよっ!!」





そう叫んで、
三人で会場の後ろのドアから出ていった。






「では、彩果さん思う存分残りは将季のパーティー楽しんでってくださいね。
まぁこれから大変だと思いますが頑張ってくださいね。」


「…?あぁ、はい」


「龍哉さん、ありがとうございました。
俺これから頑張ります」


「はい。数年後待っていますよ」





龍哉さんはそう言ってからすぐに
どこかへ行ってしまった。




「じゃあ彩果、行こうか」


「うん」

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