僕等のSTORY
でも、殴られていない先輩を見て…アタシと天美は ホッ と溜息を吐いた。
佐藤先輩が、殴られそうになった河合先輩を助けたんだ…。
佐藤先輩は、少し怒った声で
「BAKAかぁ!お前ばっか、カッコつけんなよぉ!」
「ははっっ悪ぃ悪ぃ(笑)」
先輩たちの会話が…何故か、カッケ―と思うアタシだった…。
「チッッ!行くぞっっ」
「「もうやん(る)なよ!」」
え…。
河合先輩とアタシの声が重なったのに…先輩は気づいてない。
「お前のこと信じてんだからなぁ」
「……」
河合先輩の言葉を無視して、逃げていく男たち…。
もちろん、女の子を置いて…
安心して、アタシは深ーい溜息を吐いた。
「伊月のバカ!無理しすぎだっつーの!!」
安心したのは束の間(つかのま)。
すぐに、天美の声が後ろから聞こえた。
「うん。ごめんね…心配かけて」
「もうっっ!」
「君たち…大丈夫??」
「あ!はい!!全然大丈夫です(笑)」
アタシは、いきなりかけられた声にビビって、変な声を出した。
「俺らこそ、ビビったよ。」
「え?」
「そこ、通った時、女の子の『離してあげろって言ってんの!』ていうのが聞こえてさぁ」
「ぁ…」
恥ずかし―――!!!!б(//x//)
佐藤先輩が、殴られそうになった河合先輩を助けたんだ…。
佐藤先輩は、少し怒った声で
「BAKAかぁ!お前ばっか、カッコつけんなよぉ!」
「ははっっ悪ぃ悪ぃ(笑)」
先輩たちの会話が…何故か、カッケ―と思うアタシだった…。
「チッッ!行くぞっっ」
「「もうやん(る)なよ!」」
え…。
河合先輩とアタシの声が重なったのに…先輩は気づいてない。
「お前のこと信じてんだからなぁ」
「……」
河合先輩の言葉を無視して、逃げていく男たち…。
もちろん、女の子を置いて…
安心して、アタシは深ーい溜息を吐いた。
「伊月のバカ!無理しすぎだっつーの!!」
安心したのは束の間(つかのま)。
すぐに、天美の声が後ろから聞こえた。
「うん。ごめんね…心配かけて」
「もうっっ!」
「君たち…大丈夫??」
「あ!はい!!全然大丈夫です(笑)」
アタシは、いきなりかけられた声にビビって、変な声を出した。
「俺らこそ、ビビったよ。」
「え?」
「そこ、通った時、女の子の『離してあげろって言ってんの!』ていうのが聞こえてさぁ」
「ぁ…」
恥ずかし―――!!!!б(//x//)