君は私の太陽だ
「どうすんだよ?」


渓に今、起こった事を話した。

「友達から……なんて言われるとなぁ?」


俺がどうしてよいのか?


わからずに、ただ黙っている俺の心の中の言葉を?


渓が代弁してくれた。


でも俺には、片思い中の美佐ちゃんがいるんだ!


「悪いけど、断るよ!」


「そうだよな?武司は、美佐ちゃんに?惚れてるしな!」


「あー!」


「早く告白すればいいいんだよ!」


だから〜!!


そんなの分かってるさ。


「俺もこないだバイト連中と、カラオケ行ったんだ!」


渓が嬉しそうに話す。


彼女とは、あまり?

話は出来なかった事。

でも?


少しずつ頑張っているんだと言った。


そして!


同じクラスに好きな子がいる俺が羨ましいと…


そして、


愛子から旅行の、計画は美佐ちゃん家でやると聞いた。


根岸という女の子の、目線が時々分かった。


悪いけどやっぱり?


君とは、友達から…?


無理かも。


だって、君が俺を好きなら?


『友達』


難しいと思うよ?


きっと苦しくなる時がくると俺は、思うんだけど?


現実。


俺もな…。


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