この未来を壊して下さい。【完】
ほら、美穂が変なこと言うから、龍河が食いついちゃったじゃない!!
「え、普通に見たことあるけど。
っていうか、友達だし。普通見たことあるでしょ。」
美穂さんね~余計な情報を与えないでくれるかしら~?
仕方ない。こうなったら、
「あの、私話についていけないんですけど。」
勢いよく手を挙げてみんなにアピールするように発言する。
「そうだよな。いくら黒豹と知り合いだからって黒龍は知らないだろ」
いや、決めつけるのはどうかと思いますが。
「そうだな、じゃあこの話はこの辺でやめよう。」
なんだかんだで話を終わらせたみんな。