恋してる…愛してる…〜やっと辿り着いた場所〜
…15やっとここまで…
加奈子の件が
あってからというもの
私達は再び毎日のように
連絡を取り合った。
なかなか会うことは
できなかったけど
加奈子との関係は
切ったと言っていたし
少し安心していた私だった。
加奈子のことが
「好きだったんじゃないの?」
という話をしたのだが
それは無いという店長。
正直、どっちの話が
本当なのか
全くわからなかった。
ある日の日曜日
「話でもしようか?」
と店長から誘われた。
ドタキャンを
二回されているし
正直、信用できなかったけど
「会えたらいいな…」
くらいの気持ちで
「いいよ」と答えた。
そして私は家に呼ばれた。
家に着いて電話をかけたら
勝手に入ってとのこと。
部屋は昼間だというのに
真っ暗だった。
店長は奥の部屋で
寝ているようだった。
私は緊張して
どうしたらいいのか
わからなかった。
とりあえず…
ソファーへ座ってみたり
店長のいる寝室へ
行ってみたり…
しかし店長は
起きそうになかったので
ベッドの隣で横になっていたら
私も寝てしまった。
一度起きてくれたのだけど
なんだか良くわからない
ふざけた会話をしただけだった。
何もなかったけど仕事以外で
一緒に居れたことが
嬉しくて嬉しくて
たまらなかった。
「特別」な感じが
すごく嬉しかった。
一緒に寝て終わった
一日だったけど
私は喜びの気持ちで
いっぱいだった。
あってからというもの
私達は再び毎日のように
連絡を取り合った。
なかなか会うことは
できなかったけど
加奈子との関係は
切ったと言っていたし
少し安心していた私だった。
加奈子のことが
「好きだったんじゃないの?」
という話をしたのだが
それは無いという店長。
正直、どっちの話が
本当なのか
全くわからなかった。
ある日の日曜日
「話でもしようか?」
と店長から誘われた。
ドタキャンを
二回されているし
正直、信用できなかったけど
「会えたらいいな…」
くらいの気持ちで
「いいよ」と答えた。
そして私は家に呼ばれた。
家に着いて電話をかけたら
勝手に入ってとのこと。
部屋は昼間だというのに
真っ暗だった。
店長は奥の部屋で
寝ているようだった。
私は緊張して
どうしたらいいのか
わからなかった。
とりあえず…
ソファーへ座ってみたり
店長のいる寝室へ
行ってみたり…
しかし店長は
起きそうになかったので
ベッドの隣で横になっていたら
私も寝てしまった。
一度起きてくれたのだけど
なんだか良くわからない
ふざけた会話をしただけだった。
何もなかったけど仕事以外で
一緒に居れたことが
嬉しくて嬉しくて
たまらなかった。
「特別」な感じが
すごく嬉しかった。
一緒に寝て終わった
一日だったけど
私は喜びの気持ちで
いっぱいだった。