俺の女


愁洩 「だりぃだりぃ!!!」

恋嘩 「あはは(笑)」

先生 「こらーそこー!何してるー!」



階段をおりようとしたとき、見回っていた先生に見つかってしまった。



恋嘩 「あ…(笑)」

愁洩 「あ゛ぁ?」

先生 「授業に戻りなさい!」

愁洩 「ほっとけバーカ」

先生 「バカとはなんだ!」

愁洩 「バカだからバカっつんてんだよボケ」

先生 「なッ!!!」



言い合いしている愁洩を見て、呆れるように声をかける恋嘩。



恋嘩 「愁洩ー???」

愁洩 「あぁ。わりぃ。行こうぜw」

先生 「ま…待ちなさーい!」

愁洩 「しつけぇぞ!ほっとけ!学校潰すぞオラ!!!」



愁洩のその一声で、さすがの先生も折れたようで、愁洩から離れていった。

…そのとき、愁洩の携帯が鳴った。


♪〜♪〜



愁洩 「お…慚だぜw」

恋嘩 「慚?!www貸してぇw」
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