俺の女

―――ガチャ…



愁洩 「ただいまぁ〜…」

諒弥 「あっちぃ〜」

恋嘩 「愁洩〜!!wおかえ…」

愁洩 「ちょッ!!タンマ!!」



愁洩は、抱き着こうとする恋嘩を両手で止めた。



愁洩 「すっっげぇ〜抱きてーんだけど…血ィついちまっから…」

恋嘩 「血ッ!?ケガしたの!?大丈夫ッ??」

愁洩 「どーってことねーよwちょっと待っててなwダッシュで風呂入ってくらぁ!!」



ダダダ…

愁洩はダッシュで風呂場へ。



恋嘩 「諒弥は大丈夫ッ?」

諒弥 「俺?俺がケガするわけねーじゃん(笑)」

恋嘩 「あはw確かにそーだね(笑)…てゆーか…皆は?」

諒弥 「あー…あいつら、なんか遊園地行くとか言ってどっか行った。」

恋嘩 「え!?そーなの!?」

諒弥 「たぶん泊まりがけだな。だからさっきも俺ら2人で行った☆」

恋嘩 「ふ…2人で!?負けたの!?」

諒弥 「ばーか。誰が負けっかよ(笑)愁洩は余裕かまして油断してやがったから…自業自得だ(笑)」

恋嘩 「そーだったんだ…じゃあ明日皆は行けないんだ…」

諒弥 「…へ?」

恋嘩 「あッ…うーうん!!後で詳しく言うから諒弥もお風呂行ってきなよw」

諒弥 「?わかった(笑)」
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