俺の女

恋嘩 「おいしかった〜♪もーいっこ食べていい?w」

美蘭 「だ〜め。」

諒弥 「腹壊すぞ〜」

恋嘩 「大丈夫だってえ!!」

美蘭 「明日行けなくなるよ?」



それを聞いて、スッと手を引っ込める恋嘩。



恋嘩 「…我慢するッ!!」

愁洩 「そんなに行きてぇの?(笑)」

恋嘩 「行きたい!!お祭り楽しいし大好き♪」

愁洩 「…お前はしゃぎすぎて迷子とかなんねーか?それが心配なんだけど(苦笑)」

恋嘩 「なんない!!子供じゃないんだからー!!」



子供扱いをされて、頬を膨らます恋嘩。
でも、恋嘩が1番危なっかしいのは事実だ。



美蘭 「勝手に1人で行動しちゃダメだよ?」

恋嘩 「わかってるよーッ!!」

諒弥 「なんか買ってくれるっつっても、知らない奴にはついてくなよ。」

恋嘩 「…もお〜!!なんで皆してあたしを子供扱いするのー!?」

『恋嘩が1番危なっかしいから』



3人が声を揃えて半笑いで言った。
恋嘩は、子供扱いされるのが気に入らなくて膨れっ面をしている。



美蘭 「心配だけど…まー愁洩がいれば大丈夫でしょ☆」

諒弥 「ちゃんと妹の面倒見るんだぞ。」

愁洩 「はーい…ッて俺は兄貴かッ(笑)」
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