俺の女


恋嘩 「触んなッてばッ!!!バカ!!!」

「バカじゃないもーんw」

恋嘩 「バカバカバカッ!!!」



恋嘩が必死で腕を振り払おうとするが、男は手を離さない。



「力弱ぃねー(笑)」

恋嘩 「…うるさいッ!!!///」



ガンッ!!!

とっさに恋嘩は、男のスネを蹴った。



「ってぇー!!!スネは痛いって!!!ゲタだし!」

恋嘩 「ざまーみろッ!バーカ!!!」



恋嘩は男たちに向かって舌を出した。



「…この女ッ…!!!」



さっきよりも強くなる男の力。



恋嘩 「い―や―だ―!!!離せぇッ!!!バカ!!!」

「バカしか言えねーのか(笑)」

恋嘩 「そーよッ!バーカ!!!」

「…ちッ…だんだん腹立ってきた…」



男たちの目と態度は、だんだん苛立ってきている。

それを感じた恋嘩も、自分の怒りが冷めて冷静になり、焦りだした。



恋嘩 《……あ。ちょっとヤバイ系…?(汗)》
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