俺の女

恋嘩 「っえ…ちょっと待っ…」

愁洩 「…冗談だっつーの(笑)」

恋嘩 「…愁洩っ!!」

愁洩 「ははっ(笑)まじウケる(笑)ほらっ、乗れって!」

恋嘩 「……」



恋嘩はしぶしぶ愁洩の背中に乗った。


…そして、しばらく歩いてから、愁洩が恋嘩に話しかけた。



愁洩 「…なあ〜恋嘩。」

恋嘩 「……」

愁洩 「…恋嘩?」

恋嘩 「…すー…すー…」

愁洩 「…んだよ…寝てんのかよ(笑)」


恋嘩 「…んっ…愁洩の…バカっ…」


愁洩 「ッッ…寝言か!?寝言でも言うか!?(笑)」


恋嘩 「…でも…大好き…」


愁洩 「……こいつッ…(笑)」


秀平 「おっ!いたいた!」

蒋哉 「愁洩ー!!」



すると愁洩の前に、仲間達が集まってきた。



愁洩 「あ?お前ら帰ってきたのか?」

燵弥 「なーんか混みまくっててよ、割り込もーとしたらポリ来て逃げてきたw(笑)」

愁洩 「ばっかでえー(笑)」

竣 「…あり?恋嘩チャン見つかったのか??」

愁洩 「あぁ。…寝ちまったけどな(笑)」


美蘭 「見つかったんだ?」

諒弥 「お騒がせなお姫様だな〜…(笑)」
< 188 / 324 >

この作品をシェア

pagetop