俺の女
恋嘩 「あ…赤ちゃんッッ?!」
諒弥 「マジかよッ?!」
先生 「うん。おめでとう。」
恋嘩 「あ…ありがとうございます…」
美蘭 「はぁ〜…まだ高1なのに…」
先生 「ここは産婦人科もやってるから…ここに通ってくれるのかな?」
美蘭 「はぃ…これからよろしくお願いします。」
美蘭が頭を下げた。
病院を出て、ぼーっとしている恋嘩。
恋嘩 「……」
美蘭 「恋嘩?行くよ??」
恋嘩 「え…うん…」
このお腹の中に…赤ちゃんが…?
美蘭 「まぁ…何にしてもおめでたいことだよ…おめでとw」
恋嘩 「あッ…ありがとぉ…」
諒弥 「いやぁ…焦った焦った…マジで?」
美蘭 「マジみたぃねぇー。本人は実感ないみたいだけど(笑)」
恋嘩 「全然ないよー!!!…どーしよう……」
美蘭 「…嬉しくないの?」
恋嘩 「うッ…嬉しいよッ??でも…」
美蘭 「…帰ってからゆっくり愁洩と話してみなよ。他の皆には…あたしから話すからさw焦らなくていいんだよ?」
恋嘩 「うん…ありがと…。」
…赤ちゃんができたことは…すっごく嬉しい。
でも…誰のとの赤ちゃん?