俺の女

諒弥 「さっすが美蘭(笑)」

恋嘩 「一発だぁーwかっこいいーw」

美蘭 「新年早々喧嘩すんな。」

『はぃ………』



皆が頭を下げる。(笑)



美蘭 「んじゃ。皆で行きましょーか。」

恋嘩 「うんー♪」

愁洩 「ヶヶヶw」

罹欹 「あ゛ーくそ…」

肬魔 「チャンスだったのにぃー…」



ガッカリ肩を落とす仲間達の気持ちも知らず、真っ先に外に出てはしゃぐ恋嘩。



恋嘩 「すごぉーぃ!雪めっちゃ積もってるwww」

隼莵 「恋嘩チャン滑らないよーになw」

恋嘩 「うんw」

智弥 「滑ったら助けてあげっからw」

恋嘩 「ありがとーw」

美蘭 「皆あんたより気がきくねぇ(笑)」



嫌味っぽく美蘭が言うと、愁洩が拳を握りしめた。



愁洩 「ちっくしょー…俺の恋嘩にベタベタしやがってぇー…」



愁洩が雪玉を作って隼莵達に当てる。
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