俺の女


美蘭 「ほらほら!体冷めちゃうでしょ?こっち来て!」

恋嘩 「はーぃ(笑)」

美蘭 「これ着とく?」

恋嘩 「ありがとぅw」



恋嘩が美蘭から受け取ったジャンバーを着る。



恋嘩 「美蘭は…ほんとにあたしのお母さんみたぃw」

美蘭 「あたしも恋嘩が自分の子供みたぃだよ(笑)恋嘩だけじゃなくて…あの男子達もね(笑)」

恋嘩 「そーだよねぇw美蘭は皆のお母さんみたいな存在だよーw」

美蘭 「そーかなぁ?(笑)」

恋嘩 「うん…w美蘭といると…すっごい安心できるんだぁ…w」

美蘭 「そっか…w」

恋嘩 「うんw…お母さん…どこにいるんだろ…。会いたいなぁ…」



寂しそうな表情で、美蘭のひざの上に寝転がる。



美蘭 「恋嘩…」

恋嘩 「赤ちゃんのこと話したら…怒られちゃうかなぁ?」

美蘭 「…最初はそうかもしれないけど…自分の娘のことだもん。きっと喜んでくれるよw」

恋嘩 「うんwそーだといいなぁ…♪」



…恋嘩はそのまま、母親のことを考えながら目を閉じた。
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