俺の女
燵弥 「徹哉の父親は…お前しかいねぇんだぞッ?!お前がいなくなったら…姫だって…徹哉だってぜってぇーたえられねぇぞッ!!!」
愁洩 「俺はぜってぇ死なねぇ。」
鑄 「そんなもんてめぇにわかるかッ!」
愁洩 「わかるッ!俺は…あの2人を置いて死ぬわけにはいかねぇッ!死ぬもんか…あいつらぶっ殺して生き延びてやるッ!」
諒弥 「…ダメだ。お前はくんな。」
仲間達と言い合う中、1番自分のことをわかってくれていると思っていた諒弥にまで止められ、愁洩は目を丸くして驚いた。
愁洩 「なんでだよ諒弥ッ!お前が…1番俺のことわかってくれるんじゃねぇのかッ?!」
諒弥 「あぁ…わかるよ。お前の気持ちはすっげぇよくわかる。だがなぁ…万が一の…最悪の場合を考えろッ!」
愁洩 「―――――ッ…」