俺の女
諒弥 「三ヶ月も彼女を連れまわされ…帰ってきた彼女は心も体も傷ついたボロボロの姿。そんな風にした奴らのこと…恨まずにいられるか…?復讐してやるって思わねぇか…?」
嵩浩 「そりゃ…思うよ。俺らだって…姫は彼女じゃねぇけど…すっげぇ思う。」
諒弥 「…それを一番思ってんのは…愁洩だろ?」
『………』
諒弥 「…だから…愁洩の気持ちもわかってやれ。」
剛軌 「でも…それを1人で行かせんのか…?」
諒弥 「そんなことさせっか。つーかさせねぇ。余裕で俺らも行く。」
伸哉 「…おしッ!」
燵弥 「さっすが諒弥w」
舜也 「それでこそ俺らの頭だぜッw」
諒弥 「…いーか?ぜってぇ愁洩を1人で行かせねぇようにすんだぞ?」
裕兎 「ったりめぇだぁ!」
隆峨 「ぜってぇ1人で行かせねぇ!」
諒弥 「おし。そーと決まったら…今日は3人だけにしてやれ。」
『………???』
諒弥 「あいつも…なんか話してぇこともあんだろ。」
陽摩 「…そーかもなぁ。」
鷹 「ん゛ー…くやしいけど…今日だけは見逃してやっか。」
美蘭 「皆ー。リンゴ食べる?」
『食べまーすwww』