俺の女


徹哉 「ん〜…にぇむたい…」



お風呂から上がって、眠そうに目をこする徹哉。



愁洩 「そろそろ寝るか?」

徹哉 「ん…」

恋嘩 「じゃぁ…皆にご挨拶は?」

徹哉 「にぃーに…みーたん…りょーたん…おやしゅみなしゃい…」

『おやすみ徹哉w』

諒弥 「おやすみw」

美蘭 「また明日ねw」



愁洩が徹哉を抱いて部屋に入る。


―――パタン…



愁洩 「よッ…」



トサッ…

愁洩が徹哉をそっとベットに乗せる。



徹哉 「パパ…ママ…おやしゅみなしゃい。」

恋嘩 「おやすみ、てっちゃん。」

愁洩 「おやすみw」

徹哉 「ん………すぅ…」

愁洩 「今日は寝つきがいいなぁ。」

恋嘩 「ほんとねwじゃーあたしは…お肌のお手入れしますw」



恋嘩が鏡台の前に座る。
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