俺の女
愁洩 「ふぅ〜…」
愁洩はベットに倒れ込む。
愁洩 「…なぁー恋嘩…」
恋嘩 「はぃー?」
愁洩 「…俺が死んだらどーする?」
恋嘩 「…は?何言ってんのー?(笑)」
愁洩 「…どーする?」
…愁洩の真剣な声に、疑問を抱きながらも答える恋嘩。
恋嘩 「んー…絶ッッッ対嫌。」
愁洩 「……」
恋嘩 「泣くし…一緒に死ぬかも(笑)」
愁洩 「…死ぬなよ」
恋嘩 「だって嫌じゃん…。愁洩がいない世界に生きてるって嫌だもん。」
可愛いこと言ってくれんなぁ…
愁洩 「…でも徹哉がいるじゃん。」
恋嘩 「いるけどッ…徹ちゃんは、あたしとあなたで育てていかないとダメなの。」
愁洩 「…そっか。」
恋嘩 「うん。…っていうか…なんでそんな話するの?」
愁洩 「ん…べーつにッw」
恋嘩 「なによ…(笑)…でも…愁洩が死ぬとは思わないけどね。」
愁洩 「…そーだよなぁ(笑)」
恋嘩 「愁洩は…誰よりも長生きしそう(笑)」
愁洩 「あぁーw俺は不死身だもんw」
恋嘩 「ふふッ(笑)そーかもねーw」
愁洩はゆっくり起きあがって、恋嘩を見つめた。