俺の女



『愁洩には、今度2人で遊んだ時になぁ♪』

「2人…」





2人って…
2人っきりってことは…


俺は想像した…


……っはーwww

たまんねぇーwww





『そんでもいい…?愁洩?』

「おうw全ッ然いい!!!www」



『じゃー今日の帰りスーパー寄ってもいい?材料買いたいし…』

『…てかアジトに料理作る場所ある?!?!』





はッとしたように、ちょっと不安げな表情で恋嘩が聞いた。



すると、その不安とは裏腹に、諒弥が大きく伸びをしながら言った。





「あんでーwwあっこはなんでもあるw」

「キッチンー…便所ー…テレビー…机とかもあるしー…部屋もいっぱいあるw」


『お風呂は??』

「へ?!…あんで?」

『寝る部屋も?ベットもある?』

「あぁ…あるけど?」




つーかなんでそんな変な場所聞いてくんねん?(笑)


もしや…こいつ…





「(小声)諒弥!!!お前聞けや!」

「(小声)は?!やだよ!!てめぇが聞け!!!」



『お風呂もベットもあるなら…』

『いつでもヤれんなwww』




へっ?!?!///



ズバっと言っちまったよっ!!!(笑)
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