俺の女
ぶっ潰す



カチャカチャ…(洗い物中)



恋嘩 「…最近学校行ってないよね(笑)」

美蘭 「いーじゃん別にw不登校児でも…楽しいし♪」

恋嘩 「そーだよね(笑)中退しよっか?(笑)」

美蘭 「できたらぃぃけどねー(笑)」



―――ピンポーン…



恋嘩 「…あれ?また???」

美蘭 「家具来たんじゃない?」

恋嘩 「あーそっかぁwじゃーハンコ押してくるねw」

美蘭 「うん。お願いね♪」



恋嘩が玄関へと向かった。



恋嘩 「はぁーい。」



―――ガチャ…



「こんばんわぁーw」



立っていたのは宅配便の人ではなく、男達だった。



恋嘩 「…あれ?お客さんですか?」


「あれッ?女の子いんの?」

「俺ら場所間違えたかー?」

「そりゃぁーねぇよ(笑)」

「でもこんなとこに女の子いていいのー?」

「危ないよー?お譲ちゃんw」

恋嘩 「へッ?あの…どちら様ですか?」

「硫盟高校のもんですw」

恋嘩 《りゅーめー?…なんか聞いたことある…》
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