俺の女

―――――――ピンポーン…


愁洩 「…恋嘩???」



愁洩が急いでドアを開ける。



「こんばんわぁー。」

愁洩 「…竜馬」

竜馬 「よぉw愁洩」

鷹 「…なんでてめぇがここにいんだよ。」




仲間達も玄関に集まり、
そこに立っている男を
睨みつける。



竜馬 「おー。皆さんお揃いでwつーか久しぶりだねぇーw」

諒弥 「…なんの用だ。」

竜馬 「ちょっと見せてぇもんあんだけどー。来てくれるー?(笑)」

愁洩 「あいにく…今はそんな暇ねぇんだ。…帰れ」

竜馬 「おぃおぃ冷てぇなぁー(笑)来て損なことはねぇーぞー?…お仲間探してんだろー?(笑)」

愁洩 「…まさかてめぇっっっ」

竜馬 「おぉーっと。今手ぇ出しちゃ駄目よー?(笑)」

愁洩 「あ゛?」

諒弥 「愁洩…きっとなんか企んでやがる。今は手ぇ出すな。」

竜馬 「さすが諒弥。わかってんじゃん(笑)…さぁ、早く来いよ。」

愁洩 「…諒弥。お前は残ってここ見張ってろ。…中には大事な奴もいんだろ。」

諒弥 「…ああ。わかった。」

愁洩 「行くぞおめぇーら。」

『うぃー。』



竜馬(硫盟の頭)のあとについて、使われていない倉庫へと向かった。
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