俺の女



竜馬 「はっはっはぁ!!!(笑)」

愁洩 「!!!」



ガバッ!!!…ガッ…

―――ポタ…ポタ…



恋嘩 「愁洩!!!」

愁洩 「ッッッてぇー…」

爻 「お前…目…」

愁洩 「どーってことねぇよッ…」

恋嘩 「愁洩ッ…ごめんねッ…あたしをかばって…」

愁洩 「おまえのせいじゃねぇ…気にすんな…」



恋嘩の背後から襲ってきた竜馬の鉄パイプは…恋嘩をかばった愁洩の左目に直撃した。



愁洩 「女の背後から襲いかかるたぁ…随分卑怯だなぁ…竜馬。」

竜馬 「へっ…かっこつけんな…。卑怯でもなんでもぃぃのさ…おめぇに勝ちゃぁなぁ…」

愁洩 「あぁそーかよ…あいにく…片目なくしても…俺の戦力にゃぁ差し支えねぇぜ…」



ガァン!!!


愁洩は竜馬の鉄パイプを弾き飛ばした。
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