7分の1のスキ。



「うわぁ………」




おもわず、口から感動の声が漏れてしまった。




あたし達が来た遊園地はすごく有名で、あたしも小さい時に一回しか来た事のない場所だった。


「あはは、すげーな」


三木くんもあたしと同じ気持ちの様。
あたしと同様、感度している。


「よかったぁ………最初、どこ行きたい?…いっぱいあるけど」


「うーーん」


もう、ここまでくると迷う。

アトラクションがたくさんありすぎるから…


「あっ!あそこは!?」


エリカちゃんがいきなり声をあげ、指をさした。


指さされた方向には…



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