7分の1のスキ。


あたしの言葉に三木くんは小さく笑い、ためらいもせず、部屋に足をふみいれた。


「ちょっ、と…まっててね。お茶取ってくる」


三木くんの返事を聞いてから、部屋を出て階段を早足で降りる。





き、きんちょう…する……



初めて、奏太以外の男のコ部屋にいれた。






でも、そんな事考えてる暇ないんだ。




ちゃんと決めなきゃ。





奏太と
どうするのか。


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