コールドタイム
一章 マイニチ
「おはよお」
いつもの一言。柚子に出会うこの毎朝はいつもの日常。これがなくなるわけ無い。


いーつも幸せだった。


こいやって毎日、毎日すぎてゆくと思っていた。

私も挨拶を返す

「おはよお」

柚子は

「昨日彼氏とプリ撮ったのぉ加奈子にあげるぅ」
といって彼氏と柚子がうつっているプリを手渡された。

私は
「ありがと」
といった。楽しい毎日だ。

放課後…


「今日遊び行こうぜ★」

私が柚子に言うと柚子は即刻オッケーしてくれた。
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